私が初めて読んだ手塚治虫作品「人面瘡」
祖母の家にあって、読んだのは小学校低学年の時?
手塚治虫の色々なシリーズの怪奇色強い話を詰め込んだアンソロジーですね。
祖母の家の手塚治虫漫画は、この本とどろろだけあったので手塚治虫はダークなイメージだった。
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1998/12
- メディア: 文庫
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印象に残っているのは、まずは表題作の人面瘡。
ブラック・ジャックの話なんだけど、醜い腫れ物?で顔を覆われている男が出てくる。この人面瘡のビジュアルがまず強烈!
体感時間が劇的に遅くなる秘薬を手に入れた男の話「処刑は3時におわった」も覚えている。
それとどちらも女性が主人公「いけにえ」「マネキン」も子供心に切なかったなぁ…。
祖母の家に帰ったらまた読みたいなぁ。きっと今読んだらまた感想も違ってくるはず。